続いてはベスト2の発表です。見事にナンバー2を勝ち取ったのは、「浜比嘉塩」。
アマミキヨ、シネリキヨが居を構えたと語り伝えられている浜比嘉島で、
「流下式塩田」と呼ばれる昔ながらの製塩方法で作られている自然結晶塩です。
「粗めの塩で味がしっかりしています。 夏場には持ち歩いて、塩分補給のために舐めています」と
平野さんも愛用しているこの塩は、県外からの観光客に大人気。
「塩が美味しいのはもちろんですが、ぜひ、製塩所を訪ねてほしいです。
塩職人の高江洲優さんが丁寧に製造方法や塩の説明をしてくれますよ」と、うるうららちゃんも大絶賛。
1970代のはじめまで全国で行われていた昔ながらの製塩方法で作られた塩は、口当たりが柔らかくてどこか懐かしい味がします。
売れ筋ランキングベスト1に輝いたのは、ジャーン!
勝連漁業協同組合の「新鮮早摘みもずく たっぷり食べるスープ(10袋入)」です。
「一番人気の理由は、お湯をかけるだけで早摘みもずくならではのシャキシャキした食感を、手軽に味わえるところです。
フリーズドライなので、採れたての新鮮さが損なわれずに残っていますよ。
軽いしかさばらないので、沖縄旅行のお土産として大人気なんです」と平野さん。
主原料のもずくは、ウミンチュのお墨付きの早摘みもずく。
シーズン始めの春先に収穫したもずくは、塩漬けで流通している通常のもずくに比べとても柔らかいのが特徴だそうです。
「生もずくに換算すると30gのもずくが1食分のスープに入っているんですよ。
もずくに多く含まれるフコイダンは免疫力を高めたり、血液をサラサラにするとも言われているし、
カロリーも低いので、健康や体重が気になる人におすすめです」と、うるうららちゃんも太鼓判を押してくれました。
海の駅 あやはし館の2017年売筋ベスト5、いかがだったでしょうか。
うるま市にはベスト5以外にもまだまだ魅力的な商品がたくさんありますよ。
伊計島や宮城島、平安座島、浜比嘉島へのドライブを兼ねてぜひ、あやはし館を訪ねてみてくださいね。
海の駅 あやはし館
所在地/うるま市与那城屋平4
電話/098-978-8830
営業時間/9:00〜18:00
定休日/年中無休
海の駅 あやはし館 公式サイト掲載日 2018年2月23日