今年で6年目を迎えるうるま市のアートイベント「イチハナリアートプロジェクト+3」が、
今年も11月18日(土)~12月3日(日)まで開催されます。
海中道路を渡ると広がるのは、今も沖縄の原風景が色濃く残る島々。
中でも一番離れた場所にある伊計島は、古くから「イチハナリ」と呼ばれていました。
その島で産声を上げたアートによる島おこし「イチハナリアートプロジェクト+3」は、
伊計島・宮城島・浜比嘉島・平安座島(へんざじま)とそのエリアを広げ、
それぞれの島の文化とアートを同時に体験できるイベントとして、年々訪れる人が増えています。
今回は、沖縄をはじめ、台湾、インドネシアなど国内外から約40組のアーティストが参加。
「島の記憶」をテーマに、絵画、彫刻、工芸、写真、映像など約60点のアート作品で島々を彩ります。
期間中は、アーティストによるワークショップやイベントも開催され、作品に込められた想いをより深く感じることができます。
残して行きたい・変わらないでほしいと思う風景と、島の記憶に、そして、訪れた人々の記憶にも刻まれる作品の数々に出合えるアートの祭典。
日中も過ごしやすくなった沖縄の風を感じながら、「島の記憶をたどるアートの旅」をお楽しみください。
開催日/2017年11月18日(土)~12月3日(日)
時間/10:00~17:00
場所/沖縄県うるま市伊計島・宮城島・平安座島・浜比嘉島、海中道路
入場料金/500円(島民、中学生以下無料)
電話/098-978-0077(うるま市観光物産協会 イチハナリアートプロジェクト)
掲載日 2017年11月20日