この平安座海中大橋のライトアップを手がけたのは、国内外でも有名な照明デザイナー・松下美紀さん。
光を効果的に配置するために、橋の構造を調べるなど大変なご苦労があったそうです。
「“波を蹴り、雲を突き抜け、飛び立つ鳳凰”を光のコンセプトに、鳳凰が羽ばたく様子を表現しました。
鳳凰のシーンでは、20分に一度、3分間だけ全ての色が朱色に染まります」と説明。
「歩いて見上げる視点、車に乗って眺めるシークエンスとしての視点、
遠くから橋全体を見渡せる視点、どこから見ても美しい橋のライトアップデザインです。
年間14種類現れる季節の演出シーンでは、お住まいの方々や訪れた方々へのプレゼント。
うるまの夜を彩る新しい光景を体験してください」と目を細める。
松下さんが、うるま市の文化や自然背景を十分に考慮して生み出した海中道路のライトアップ。
新しくできたうるま市の見どころ、夜に輝く海中道路をぜひ堪能してみてください。