自分で何かを始めたい気持ちと、昔から動物が好きだったことから、
ミニミニ動物園とたまご屋をオープンした瑞慶覧さん。
「入場無料だと何度でも通え、画面上では感じられない動物本来の姿や匂い、
躍動感を間近で体感できる。
そこで人や動物への想いやりが生まれ、情操教育に繋がり
家族とのコミュニケーションのきっかけにもなる」と。
ミニミニ動物園を入場無料にしたのは、
瑞慶覧さんの子ども達への想いからだったのですね。
「無料だと経営面は遠回りになるけれど、僕は我慢強いから今のスタイルを貫くよ」と、
学生時代は長距離走の選手だった経験から、
ご自身の忍耐強さを笑いながら語ってくれました。
たまご屋での売り上げの一部を動物達の餌代や施設のケアにあて、
また訪れたくなる環境作りに力を注いでいるそうです。