
一心に畑に鍬を入れているのは、黄金芋農家の村田倫弥さん。
8月に種付けをして、収穫時期を迎えた黄金芋を慎重に掘り起こします。
収穫の目安は、青々としている葉っぱが少し色あせた頃。
種付けしてから、夏場だと4~5ヶ月、冬場だと5~6ヶ月の間、
黄金芋は土の中で成長しながら収穫の時を待つのです。
まずは、芋を傷つけないように両サイドを丁寧に深く掘り、
芋の姿が現れたら、一気に全体を掘り起こします。

村田さんが、ご両親とともに丹精込めて栽培した黄金芋。
その姿は、さつまいものようですが、中身は、見事な黄金色に輝いています!