日中は「勝連城跡」を散策し、うるまのソウルフード「丸一食品のいなりとチキン」
夜は鍋持参で「おでんいこい」へ出向きおでんを調達しオリオンビールで一杯。
うるまの押さえるべきところはすべてチェック済み!
さすが“ちゅーばー”のお二人。
「島では空が高くて、星がきれいで、散歩していたらパパイヤがなっていて、
ヤギに出会って、東京にはない風景がここでは日常。
のんびりした暮らしに対するあこがれはあります」と話す二人。
「“一生ここに住むぞとか、絶対移住する!”と構えなくてもいいと思います。
それは島の人も一緒で、お互いちょっと様子は見たい。
きれいごとばかりではないので、もしかしたら住んでみて“考えていたのと違う”と思うこともあるだろうし、
たくさんの意見を集めて今後に活かしていくことも試住体験の課題のひとつなんです」
と石川さんは答えます。
受け入れた方の中には、移住を決意された方、
都会から来て実際の生活の便利さに改めて気付かされた方とその気付きは十人十色。
ですが、来て何もなく帰る人たちはおらず、みなさん何かを発見して帰って行きます。
ちょっと来てみる、それだけでも大きな人生の分岐点になるのかもしれませんね。
「4日間しっかり放電して、たっぷり充電できました。次は梅雨明けしたころに来たい!」と話す平原さんと五十嵐さん。
そして「試住では貴重な体験ができました。思っていた以上にひとり暮らしのお年寄りも多い。
旅行では見えない部分も見えて、そこも踏まえて今後沖縄で生活することも考えています」と話してくれました。
自然、気候、食、人、時間の流れ方、島の魅力の感じ方は人それぞれ。
でも伊計島は一度来たら必ず戻ってきたくなる場所。
みなさんも一度訪れて、島時間を過ごしてみて下さい。
何か大きな人生のヒントを得られるかもしれません。
沖縄県うるま市「島の家プロジェクト」
(現在募集は終了しております)
http://uruma-people.com/一般社団法人 プロモーションうるま
住所/沖縄県うるま市田場1304-1 1F
電話/098-923-5995
http://www.promo-uruma.com/掲載日 2017年3月3日