
港から歩いていける観光スポットとしておすすめなのが「ホートゥガー」。
昔、干ばつで島の人たちが苦労していた時に、鳩の羽がいつも濡れていることを島人が不思議に思い、鳩の後を辿ってみると海のすぐそばに湧き水が出ていたとされる場所。島の人たちの大切な飲み水として利用されていました。
沖縄の言葉で鳩を「ホートゥ」、泉を「カー」ということから「ホートゥガー」と言われるように。泉のそばには鍾乳石があり、御神体として拝まれ、岩の形が男女が寄り添っているように見えることから「子孫繁栄の神」とするいい伝えもあります。